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2014 健康予見

<甲(きのえ) (うま) …… 土運太過(どうんたいか)


 
昨年の火気が燃えて土運と成る

長かった陰の時代(ITバブル崩壊からの失われた10年)から、いよいよ陽の時代へ入りました。
甲(きのえ)【陽】と午(うま)【陽】により明るい未来が開けてきます。
新年早々、景気の回復・賃上げなど。



(きのえ) 木性・東・春・樹木 (大地に根を張り天に向って伸びる)
被せる (固い殻を破って夢のある時代をつくる)
(うま) 陽の火・南・夏 (陽気が下からつき上げて表へ出ようとしている)
革新的な動きが出る
午は分岐点 前・正後)分岐点


2014 健康予見

自然界

湿雨により水気におかされ、水があふれ → 植物は実っても種を結べない。
河川の氾濫・堤防の崩壊・地震(中型)・突風


漢方薬では

脾(膵臓・肝臓の一部) に効く薬はないといわれています。
そのため、土の強さを弱めるため木の力を借りて、相剋の反対作用(復)を利用します。
筋肉の病気や膵臓の病気が治りにくいと昔からいわれています。
小柴胡湯や胆汁製剤により木を補う治し方も一つの方法なのです。

長かった陰の時代に陽が射さない場所で土地を耕したり、肥料を施したり、種をまいたりと、自分を養ってきた人は太陽を浴びて大きく伸びます