2014/02/01
<甲(きのえ) | 午(うま) | …… | 土運太過(どうんたいか)> |
┇ 陽 |
┇ 陽 |
┇ 昨年の火気が燃えて土運と成る |
長かった陰の時代(ITバブル崩壊からの失われた10年)から、いよいよ陽の時代へ入りました。
甲(きのえ)【陽】と午(うま)【陽】により明るい未来が開けてきます。
新年早々、景気の回復・賃上げなど。
甲(きのえ) | … | 木性・東・春・樹木 (大地に根を張り天に向って伸びる) 被せる (固い殻を破って夢のある時代をつくる) |
午(うま) | … | 陽の火・南・夏 (陽気が下からつき上げて表へ出ようとしている) 革新的な動きが出る 午は分岐点 (午前・正午・午後)分岐点 |
自然界
湿雨により水気におかされ、水があふれ → 植物は実っても種を結べない。
河川の氾濫・堤防の崩壊・地震(中型)・突風
漢方薬では
脾(膵臓・肝臓の一部) に効く薬はないといわれています。
そのため、土の強さを弱めるため木の力を借りて、相剋の反対作用(復)を利用します。
筋肉の病気や膵臓の病気が治りにくいと昔からいわれています。
小柴胡湯や胆汁製剤により木を補う治し方も一つの方法なのです。
長かった陰の時代に陽が射さない場所で土地を耕したり、肥料を施したり、種をまいたりと、自分を養ってきた人は太陽を浴びて大きく伸びます