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脳(能)力 アップ ・・・ ド忘れ ・ 物忘れ ・ 注意散漫

やっと秋も深まり、読書の秋。ここいらでジックリと長編小説でも読み切ってみようと意気込んでみたもの、読み方が遅くなったり、前の頁を何回も読み直したりと ・・・
記憶力の低下に愕然とした経験をした方も多いことと思います。
脳の老化を自覚する一瞬です。
実際には、脳は生後まもなく (18ヶ月) で発育が終り、その後は神経細胞は減っていくのです。

脳のしくみ

◎脳は、最初から140億個の細胞からできて同じ細胞でいる。
分裂 ・ 増殖 ・ 死滅を繰り返さない。 (情報が失われないため)
◎神経細胞から1,000以上の神経線維 (電話線のようなもの) がでている。


神経細胞 (電話機)
神経線維 (電話線)
ミエリン鞘 (脂肪が含まれている)

この脂肪が良質であると、神経伝達力 ・ 記憶力が良くなる
・ 昔からくるみの脂肪 (不飽和脂肪酸) が神経の働きをよくすると言われている

シナップス(スイッチ)

◎脳の栄養 60~65%が脂肪分 (体は60%がたん白質 ・ 30%が脂肪)
成人になると、コレステロール値が高くなるので、極端に脂肪をとらない人がいます。
脳が栄養不足になります。その結果、脳(能)力低下を引き起こします。
脂肪 (不飽和脂肪酸)
たん白質 (グルタミン酸 → ギャバ → 【+(プラス)物質 (興奮) ・ -(マイナス)物質 (抑制) 】 → バランスをとる → (×) 精神障害)
カルシウム  (イオン化したもの) 【興奮物質を鎮める】

脳(能)力アップ対策

三大
健脳食
栄養成分 効力 健脳食
脂肪食
(不飽和脂肪酸)
脳に60%含まれる
ミエリン鞘を形成
記憶力 ・ 神経伝達力
くるみ ・ ごま
木の実
(松の実 ・ ピーナツ ・ アーモンド)
菜種油 ・ ゴマ油
たん白質
(グルタミン酸)
脳細胞の興奮と抑制のバランスをとる (ギャバ) をつくる
(精神安定 ・ 頭脳明晰)
記憶 ・ 言語 ・ 思考 ・ 運動 ・ 神経伝達に関与
大豆製品 (凍り豆腐 ・ ゆば)
(ふ)
(小麦粉の中の植物性たん白質)
牛肉 ・ トリ肉 ・ 豚肉 ・ 卵
カルシウム 神経の異常興奮を鎮める
神経の電気の流れをよくする
小魚 (骨ごと食べる)
海藻 (昆布 ・ ひじき ・ わかめ)
野菜 (葉) (シソ ・ 大根葉 ・ ノビル)
生理的物忘れ
(集中力低下)
人の名前がなかなか出てこない
昨夜の献立が思い出せない
疲れ ・ ストレス ・ 老化
病的物忘れ 家族や知人がわからなくなる
食事したことを忘れてしまう
脳神経細胞の急激な死滅
(アルツハイマー型)
脳血流障害
(脳梗塞 ・ 脳出血による)

細胞活性血流をよくする神経を鎮める滋養強壮 (老化防止作用)

ストレスや過労で疲れがたまると、集中力が低下したり、物忘れしやすくなります。
滋養強壮 (レオピンロイヤル ・ 霊黄参 ・ 新ビタエックス糖衣錠 ・ 能活精 ・ エナックW) により 全身の疲れをとると、脳の働きもよくなります。