2017/09/01
急速に進む超高齢化社会。
頭も身体も元気で過ごしたいものです。
昔は頭の老化より先に内臓が病気になって一生が終ったものでした。
しかし現代は、80歳~100歳と日本人が経験したことのない長寿社会です。
そのため、長寿による病は未経験なのです。
特に頭のほころび (認知症)は未だ対処法がありません。
日頃から頭に良い健康を心掛けることが大切です。
脳の仕組み
人間の身体の細胞はたん白質が60%、脂肪が30%の割合ですが脳は脂肪が60~65%もあります。
この脂肪は、ミエリン鞘 (神経繊維を包んでいるカバー)に多く含まれています。
神経繊維は細胞から細胞へ信号を送る電線のようなものです。
ミエリン鞘に含まれる脂肪が善玉であると記憶力等の知的活動が良好であるのです。
脳の疲れ (ストレス ・ 疲れにより集中力低下
軽い疲れ | やる気が出ない ・ 集中力が続かない しまった所を忘れる |
中度の頭の疲れ | 人の名前が出てこない 夕べのメニューが思い出せない |
頭の病気 (アルツハイマー型痴呆 ・ 脳血管性痴呆) |
家族がわからない 食事したことを忘れる |
脳の三大栄養素
脂肪 (不飽和脂肪酸) | 菜種油 ・ ゴマ油 ・ くるみ ・ チョコレート イワシ ・ アジ ・ サンマ (青魚の油) |
たん白質 | 動物性 (牛肉) 植物性 (大豆製品 ・ 麩(ふ)) |
カルシウム (神経の電流を良くする) |
小魚 (煮干し ・ 白魚) ・ オキアミ 海藻 ・ トリガラのスープ |
脳の滋養強壮剤
脳の血流改善薬 | キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ ・ レオピンロイヤル エナックW (エゾウコギ入り) |
脳の神経細胞保護 | 能活精(ノウカッセイ) (羚羊角(レイヨウカク)入り) |
脳の興奮を鎮める | 電解カルシウム ・ 苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ) |
荒友薬局 苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 動悸があり神経のたかぶるもの |
臍下の動悸を最優先の目標とし、胃内停水を原因とする右腹直筋の緊張、下腹一帯の拘急、腹痛、
発作性の上衝、 嘔吐、頭痛などを呈するものに用いる。
臍の下の動悸激しく、時々上へつき上げてきて、或るいは胸中詰まるが如く、
或るいは心下部 ・ 腹部など激しく痛み、或るいは嘔吐を生じ、或るいは頭痛などする者、
一番の目標は下腹の動悸なり。
ヒステリー発作、神経性心悸亢進症、不安発作による心臓神経症、子宮痙攣、胃痙攣などに
用いられる。
人間ドックでの血液検査による中性脂肪やコレステロールの値が高いと、
極端に脂肪食を減らす傾向があります。脳が栄養失調になりますのでご用心下さい!!